マラソン大会に参加するときに忘れてはいけないのが、マラソン中に栄養補給をするための補給食です。
いくらゆっくり走っていても長時間・長距離を走るマラソンアはエネルギーをたくさん消費します。
また、マラソン大会で一番怖いのはガス欠です。知らず知らずのうちにエネルギーを消耗し最悪の場合、リタイアにも繋がります。
それを防ぐために栄養補給は一番大事なんです。
今回は、私がマラソン大会に持っていく補給食を紹介します。
補給食の選び方のポイント
まず、選び方のポイントは3つ
軽量・コンパクト・食べやすさ
それでは一つずつ説明していきます。
まず、軽量
これはマラソンのレース中に食べるものをウエストポーチに入れて途中に食べます。その時にあまりに重いものだと他に必要な荷物を入れることがなりますのでなるべく軽量にしましょう
コンパクト
これもレース中に食べるので補給食は軽量であることをオススメした理由と同じです。私は10kmに1個なにかしらの補給食を食べられるように準備していくので最低4個+αをウエストポーチに入れて走るのでなるべくコンパクトなものを選びます
食べやすさ
レース中(少しは走っているとして)まわりから見たら歩いているように見えるかもしれなくても、動いている状態で食べやすいもの。
開封がしやすいもの。
疲れてくると嚙むこと(咀嚼)自体がつらかったり、
開封しやすく手が汚れににくく飲み込みやすいものを選びます。
オススメの補給食6選
補給食の種類としては、ゼリータイプ・タブレットタイプ・バータイプ・粉末タイプ・固形タイプなどがあります。
いつ、なにをどのタイミングで食べるのかは重要ですので紹介していきます。
スタート前
アミノバイタルGOLD
味の素のHPには運動後に飲むことをオススメしていますが、私はスタート30分前に飲みます。粉末タイプなのでかさばらずお水が無くても飲めます。
レース中
レース中はウエストポーチに入れます。
なるべくかさばらず、軽くて、走っているときも開封しやすいものをオススメします。
【SAVAS】サバス ピットインエナジージェル
これをオススメする理由は、
★キャップ付き
★そのまま飲める
★味が豊富
【井村屋】スポーツようかん
細長くて下から出すことができるので、手も汚れなくて簡単に食べられるのが好きです。
何本も食べるというより1,2本いれています。
【Power Bar】パワージェル・ショッツグミ
飴やタブレット、グミなど噛む動作をしたくなるので、ウエストポーチには小さい袋にまとめて入れています。
ゴール後
アミノバイタルゴールド ゼリータイプ
スタート前に飲むアミノバイタルのゼリー版です。
本当は、走りおわったあと30分以内に飲むのが良いです。
小さい大会なら荷物にいれておいて着替え前に飲むのが、翌日の疲れの感じ方が違います。
終わってからのケアも翌日以降に影響するので
疲れていますが、怠らずしてください!
まとめ
今回は私が大会に持参するオススメの補給食を紹介しました。
私のようにゆるランナーの場合、持ち物は増えますがその分見える景色も違います。
各ポイントに設置された給食(ご当地の名産品をだしてくれる給食はなくなっている場合があるので注意)もうまく使いながら、途中でガス欠にならずに最後まで完走してください!