ランニングをしていると胸の揺れがきになりませんか?
私は胸が揺れることが本当にストレスでした。
ランニングを始めたころ、スポーツブラは付けていましたが揺れが気になって腕で抑えつつ走っていました。
揺れすぎるのって見た目も悪いし、走るフォームも悪くなるので自分に合ったスポーツブラを選ぶことが重要です。
最近は各有名メーカーから多くの種類のスポーツブラが販売されていますので購入に迷います。
今回は私がオススメするスポーツブラのメーカーと選ぶポイントについて紹介します。
ランニング用のスポーツブラに求めるもの
●ホールド感
ランニングは長時間・長時間の上下運動です。
胸が垂れる原因である揺れを抑えるためにホールド感は一番重要です。
●通気性
長時間のマラソン大会においてどんなに寒くても胸のあたりは汗をかきます。
谷間の部分は特に汗をかいていたりしますのでメッシュ素材がオススメです。
●着けやすさ
ホールド感はとても大事ですが、そのホールド感を重視するあまり自分の胸に合わない小さめのものや、装着しづらいものを選ぶのはやめましょう。
肩こりの原因になったりします。
ランニング用のおすすめスポーツブラ
私がオススメするスポーツブラは
ワコールのCW-Xです。
私はCW-Xのスポーツブラを3つ持っています。
オススメする理由は、大きめの胸なのでホールド感がとても良いです。
メッシュタイプもあったり通気性も考えられています。
長時間すると胸の下だったり谷間が蒸れるのですが軽減はされます。
注意ポイント
用途がRUNのものを購入してください。
ラン以外のヨガやダンス用のブラもあります。
フィット感が違ういますし
せっかく購入しても使えないのでRUNのものを購入してください
胸が垂れる原因
女性なら胸はなるべく垂れていないほうがいいですよね。
せっかく始めたランニングが影響して胸が垂れる可能性があります。
原因は大きく分けて3つあります。
胸は主に母乳をつくる「乳腺」と「脂肪細胞」「クーパー靭帯」などで構成されています。
加齢によるホルモンバランスの変化
乳腺を発達させ、胸のハリを保つのはエストロゲンという女性ホルモンです。
このホルモンが加齢により分泌がへり、乳腺の発達が衰えると皮下脂肪の割合が増えバストの重みがますことでクーパー靭帯が伸びてしまいます。
重力や揺れによる刺激
クーパー靭帯が伸びることが原因となり
伸びてしまったクーパー靭帯は元に戻すことが難しく、切れてしまった場合は二度と修復することができません。
姿勢の悪さと間違ったサイズのブラ
猫背になっているなど姿勢が悪いと血流が滞り、必要な栄養がいきわたらなくなり胸はハリを失っていきます。
胸が大きい場合は、揺れが気になって締め付けの強いブラをつけたくなるのですが、強すぎるブラは脂肪細胞を傷つけてしまう可能性があります。
マラソン大会となると姿勢が悪くなりがちです。
呼吸がしづらくなるだけでなく胸にとっても良くないのです。
まとめ
今回はランニング用のスポーツブラの選び方について紹介しました。
面倒でお必ず試着をしてください。そこをめんどくさいと感じて試着をせずに購入したら本来のブラの機能を果たすことができず無駄な買い物になってしまいます。
ランニングの時間が胸の揺れが気にならず楽しい時間になるように
お店に行って実物を確認してください。